Greymatterをつかって、気の付いたこと、FAQやトラブルなどを書いて見ました。
トラブル
- タイトルで使えない文字がある。 特に「ー」が駄目。
- 記事の修正後に「Rebiuld」をしないと、HTMLが修正されない(部分的には自動化されている。)
- 最近の良くできた掲示板CGIスクリプトと違って、データをwebから直接いけない場所におく事が出来ない。(CGIでページを表示しているのではなく、なにぶん、投稿するたびにHTMLファイルそのものを作成/修正するタイプのスクリプトなので・・・)
FAQ
- データはどこにあるのか?
- 各記事はentry/archivesディレクトリにある、00000xxx.cgi(記事の投稿順の連番)と言うファイルになります。記事が100件あれば、この種のファイルが100件あると言うこと。
- 各記事のタイトル情報は、CGIディレクトリにあるgm_entrylist.cgi、投稿者の情報はgm_author.cgi、記事の投稿数情報はgm_counter.cgiに記述されている。もし、生データを直接編集されるのなら、これらのデータの相関関係に注意しないと、再構成(Rebuild)が出来なくなりますので、ご注意。
Tips
- ホームページ更新ソフトとして使用できる。 例えば、10ページからなるホームページだとして、全てのページの背景などを変えるとなるとけっこう大変ですよね。Greymatterを使うと、そういった更新作業が一瞬で出来ます。
- まず各ページの元となる構成を決め、それをheader、sidebar、footer、本文の四つの要素に分けます。header、sidebar、footerのhtml記述をGreymatterの「Edit Template」メニューにあるheader、sidebar、footer、にコピーします。
- 次に各ページに対して以下のようなHTMLファイルを作成します。
{{header}}
{{sidebar}}
本文
{{fotter}} - それから各ページのファイル名(とパス)を、「Configuration」の「Connect Other files」に記載する。
- GreymatterからRebuildを実行すると、ヘッダー、サイドバー、フッターの共通の三要素に囲まれたページが10種類出来上がります。
- なお、いちどRebuildを実行すると、もとのHTMLファイルはarchiveディレクトリに パス名とHTMLファイル名を合成したファイル名のcgiファイルとして、保存されます。修正を行なう場合は、こちらのcgiファイルを適宜修正します。
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