2003-01-17

セキュリティで企業活動が窒息

セキュリティで企業活動が窒息?

ネットのセキュリティが大きく取りざたされているが、ネット防御を優先させる余りに、ユーザーの利便性を犠牲にしてはいないか?と、考えさせれる記事でした。

翻訳の質の問題なのか、アメリカ人の孫子の解釈が大きく違うのか意味不明のコメントもありましたが、ガチガチに守りを固めて、結局自社のネットを使いでの悪い、役立たずにしてしまっては意味がない、と言う論点は分かりやすい。

角を矯めて牛を殺す、と言うか、セキュリティを気にするあまり、ネットの持つメリット、順応性の高い分散型の事業の成立の妨げとなる事が多いのでは。各社のネット担当部門は現在では、防御モードに陥っており、例えば、無線LANの自社ネットの接続停止とか、自社専用線網以外の接続を禁止したりとか、安易に壁をめぐらすことに目を向けすぎだと思う。

無線LANが危ッなら、接続を停止するのではなく、どうしたら安全に無線LANを活用できるかを検討するのが本論だと思う(11bについては、どうにもならんと言う考えの方多いようですが・・・)。

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